1,000万円の資産運用シミュレーション|おすすめの投資・資産運用方法やメリット

2024年10月09日

1,000万円以上の資金がある方のなかには、「1,000万円ほどの資産を運用していきたいが具体的にどうすればいいのだろう」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

資産運用を始める際は、シミュレーションを行なうことが大切です。「お金を増やしたい」などの漠然としたイメージで運用し続けると、過剰なリスクを取ってしまったり目標額を達成できなかったりする可能性があります。

この記事では、資産運用におけるシミュレーションの重要性やおすすめの1,000万円の運用方法、シミュレーションのおもな流れなどを解説します。

 
また本記事の後半では、資産形成の方法の一つとして不動産投資クラウドファンディング「COZUCHI」についても紹介しています。

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1,000万円以上貯まったら資産運用すべき?

1,000万円以上の貯金がある場合には、資産運用した方が良いといえます。ここでは、資産運用すべき理由について解説します。

余剰資金だけで無理なく資産運用できる

無理なく資産運用を行うため、投資は余剰資金で行うのが基本です。

余剰資金とは、当面使用する予定のない資金を指します。
1,000万円以上の資金があれば、生活費や将来使う予定のある資金は残したまま、余剰資金だけで無理なく資産運用ができるでしょう。

余剰資金を手元に残し、無理のない資金を資産運用にあてるのがおすすめです。

資産形成をして老後に備える

老後2,000万円問題が話題となったように、老後の生活資金をいかに確保するかが、多くの人にとって課題となっています。

1,000万円前後の貯金額のままでは、老後の生活資金が不足する恐れがあります。老後は医療費や介護費などの出費も増える可能性があり、これらに備えて余裕を持った資産形成を進めることが重要です。

1,000万円の資金で資産運用するメリット

1,000万円前後の資金を元手に資産運用する場合のメリットについて見ていきましょう。

投資方法の選択肢が広い

1,000万円というまとまった資金があると、投資方法の選択肢が広がります。選択肢が増えるほど、より自分に合った投資方法を選ぶことが可能です。

例えば、複数の投資方法を組み合わせたり、投資銘柄を分けたりする「分散投資」も無理なく行なうことができ、バランスの良い資産運用が実現できるでしょう。

低利回りでもリターンが大きい

1,000万円での投資は、投資元本を大きくできるため、低利回りでもリターンが大きくなるというメリットがあります。

投資額が大きいため、いわゆるローリスク・ローリターンと呼ばれる投資方法を選択しても、効率良く資産を増やすことが可能です。

例えば、1,000万円を利回り1%・10年間複利で運用した場合は、約1,104万円に資産を増やせます。低リスクの投資方法で大きなリターンを得られるのは、まとまった資金での投資ならではといえるでしょう。

1,000万円の資金で資産運用をする前に知っておきたい<基本知識>単利・複利・利回り

資産運用を始める際に知っておきたい言葉が「単利」「複利」「利回り」です。これらは資産運用を行なううえで欠かせない知識となるため、必ず理解しておきましょう。

以下では、単利・複利・利回りについて解説します。

単利と複利の違い

単利・複利は名前が似ているものの、その内容は大きく異なります。

単利は、当初の元本にのみ利息が計算される方法です。利息が発生しても元本に組み込まず運用していくため、1年間あたりの利息は変わりません。総資産額の計算方法は、以下のとおりシンプルです。

元本×(1+1年間の金利×運用年数)

例えば元本100万円で利息が1年につき3万円(金利3%)だった場合、1年目は103万円、2年目は106万円、そして3年目は109万円になります。

なお、定期預金では、預け入れの際に設定した満期日に利息が発生します。10年間預けていた場合は、1年間の利息×10年分の金額が受け取れる計算です。

一方で複利は、元本に利息を組み込んで計算する方法です。単利とは違い、発生した利息を元本に加えて運用するため、年数が経つほど元本は大きくなり、それに比例して利息も増えていきます。

総資産額の計算方法は以下のとおりです。

元本×{(1+1年間の金利)運用年数の累乗}

元本100万円で1年間の金利が3%だった場合、1年目は単利と変わらず103万円です。しかし2年目は1+0.03=1.03を2乗して1.0609、そこに元本100万円をかけると100万円×1.0609=106万900円になります。

同じ方法で計算すると、3年目は1.03を3乗して1.092727、そこに元本100万円をかけて109万2,727円です。

長期的に運用する場合は、単利よりも複利のほうがより多くの資産を生み出すことができます。

利回りとは「投資金額に対するリターンの割合」

利回りとは、投資した金額に対するリターン(収益)の割合のことです。株式の配当金や投資信託の分配金のほか、投資商品を売却した際の売却益などが該当します。利回りは“1年間あたりの”リターンの割合を指すことが多いです。

基本的な利回りの計算方法は以下のとおりです。

利回り=(投資の利益-経費)÷投資元本÷運用年数×100

例えば100万円を投資して1年後に102万円で売却し(2万円の売却益が出た)、売却までの1年間に5万円の配当金を受け取った場合を想定してみます。そうすると以下のような計算式で求められ、利回りは7%になります。

(売却益2万円+年間5万円の配当金)÷100万円÷1×100=7

利回りは投資商品や種類によって異なるため、投資先を選ぶ際の判断材料にもなるでしょう。

利率との違いや投資商品別の詳しい利回りについて知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
利回りとは?利率との違いや投資商品別の考え方・相場を解説

1,000万円の資産運用におけるシミュレーションの重要性

資産運用の具体的なイメージをつかむためにも必要なのが、シミュレーションです。

シミュレーションを行なわず漠然としたイメージのままだと、目標を達成するにはどの程度のリターンを得るべきか、必要なリスクの程度はどのくらいかなどを把握できません。投資でのリスクとリターンは基本的に比例しているため、大きなリターンを得ようとして過剰なリスクを取ってしまう可能性があります。

その結果、かえって資産が減ってしまうケースも考えられます。適切なリスクを取れずに目標を達成できなくなるケースもあるでしょう。

資産運用のシミュレーションをすることで「毎月〇〇円を運用すれば10年後、20年後にはこのぐらいの金額になるだろう」「目標を達成するには、毎月〇〇円を運用する必要がある(運用年数は〇〇年程度)」といった具体的な数字の動きを理解できます。

シミュレーションを通じて必要リターンや自身が許容できるリスクを想定しておけば、無計画のまま進めるよりも効率的な資産運用が可能です。運用計画を立てやすくなる分、目標額に到達できる可能性も高まります。

もちろん投資をする以上、リスクは避けられないため、シミュレーションどおりにいかないこともあります。しかし事前に具体的なイメージをつかんでおくと、損失が生まれたとしても最小限に抑えられるでしょう。

1,000万円の資産運用シミュレーションにおける4ステップ

具体的に、シミュレーションを行なうときのおもな流れを4つのステップに分けて解説します。

1.資産運用の目的・金額・期間を決める

はじめに資産運用の目的を決め、その後に目標金額・運用期間を決めます。

「老後のために資金を貯めておきたい」「マイホームを購入したい」「家族旅行に行きたい」といった資産運用の目的を決めることで、目標金額や運用期間が見えてきやすくなります。このときに重要なのが、漠然としたイメージではなく、具体的な数値を設定することです。

数値を設定していれば、目標達成のために必要な運用計画に役立ちます。

例えば30歳の方が「老後に備えるため、60歳までに2,000万円を貯めたい」と考えた場合、30年という積立期間と元本、利回りを調節することで、毎月の積立金額を算出できます。45歳の方の場合は、30歳の方よりも運用期間が短くなる分、目標金額を見直したり選ぶ投資商品を変更したりする必要があるかもしれません。

マイホームを購入したい場合であれば、購入を検討している住宅の金額や元本、利回り、毎月の積立金額を計算すると、目標達成までの積立期間が把握できるでしょう。

このように運用目的・金額・期間の明確化は、資産運用において重要な作業であり、失敗するリスクも減らせます。

2.資産運用に使う資金額を検討する

次に、1,000万円のうち資産運用に使える資金額を考えます。

お金は、大きく以下の4つに分類することが可能です。

・生活に必要なお金
・急な出費に備えておくお金
・使用目的や使用時期がはっきりしているお金
・当面使う予定のないお金

1,000万円を丸ごと資産運用に回してしまうと、万が一のときに対処できなくなる可能性があります。無理な投資金額を設定してしまい、途中で断念せざるを得なくなるケースも考えられるでしょう。

また、物価高の影響もあり、生活に必要なお金は徐々に増えてきています。支出が今後も増える可能性は十分あるため、手もとに残すお金と資産運用に回すお金をよく考えるのが大切です。

3.許容リスクを検討する

資産運用に使う資金額が決まったら、自分が許容できるリスクを考えましょう。

資産運用にはリスクがつきものであり、リスクが大きいほどリターンは大きく、リスクが小さいほどリターンも小さいのが基本です。ここでいう「リスク」とは、「リターンの変動幅」を意味します。

大きなリターンを望めばマイナス・プラスそれぞれに振れる幅も大きくなります。そして、どの程度までなら変動幅の大きさを受け入れられるか(許容できるか)を示すのが「リスク許容度」です。リスク許容度は、その人の性格や年齢、資産によっても左右されます。

資産運用において、リスクとリターンのバランスは重要です。最初に考えた資産運用の目的を考慮しつつ、適切なリスク許容度を検討していくとよいでしょう。

4.投資対象を検討する

最後に、投資商品を決めます。種類によってリスク・リターンの大きさが異なるため、一つひとつをしっかり吟味して自分に合ったものを選びましょう。

【ローリスク・ローリターン】
・預貯金
・債券(円建て)
・貯蓄型の保険
【ミドルリスク・ミドルリターン】
・投資信託(投資先によって異なる)
・不動産投資
・外資預金
・REIT
【ハイリスク・ハイリターン】
・株式投資
・FX
・仮想通貨投資
・先物取引

例えばローリスク・ローリターンの債券は、投資家から資金を借り入れるために国や地方公共団体などが発行する有価証券を指します。保有している期間は定期的に利息が支払われ、満期を迎えると元本(額面金額)が戻ってきます。

ハイリスク・ハイリターンの株式投資は、企業の株を売買する方法です。株式を保有していることで配当金や株主優待などの利益が期待できますが、値動きが激しい分、大きな損失が生じる恐れもあります。倒産して、投資金額が戻ってこなくなる可能性もあるでしょう。

1,000万円の資産運用シミュレーション

実際に1,000万円を元手に資産運用すると、どれくらいの資産を形成できるのでしょうか。
前述しているように、投資は余剰資金で行なうのが基本ですが、ここでは分かりやすく1,000万円すべてを運用した場合のシミュレーションを行なってみます。

利回り3%で10年複利運用した場合

運用資金(元本)1,000万円、想定利回り(年率)3%、運用期間10年の場合のおおまかなシミュレーション結果は以下のとおりです。

<運用結果>
・1年後:1,030万円
・2年後:1,060.9万円
・3年後:1,092.7万円
・4年後:1,125.5万円
・5年後:1,159.3万円
・6年後:1,194.1万円
・7年後:1,229.9万円
・8年後:1,266.8万円
・9年後:1,304.8万円
・10年後:1,343.9万円

3%の利回りで10年間運用すると、300万円ほど資産を増やせることがわかります。まとまった資金を運用できるため、比較的リスクの低い投資方法でも効率良く資産形成を進められます。

利回り5%で10年複利運用した場合

運用資金(元本)1,000万円、想定利回り(年率)5%、運用期間10年の場合のおおまかなシミュレーション結果は以下のとおりです。

<運用結果>
・1年後:1,050万円
・2年後:1,102.5万円
・3年後:1,157.6万円
・4年後:1,215.5万円
・5年後:1,276.3万円
・6年後:1,340.1万円
・7年後:1,407.1万円
・8年後:1,477.5万円
・9年後:1,551.3万円
・10年後:1,628.9万円

5%の利回りで10年間運用すると、600万円ほど資産を増やせる可能性があります。利回りが高くなることでより効率良く資産形成を進められますが、それに比例して投資リスクも高くなります。実際に投資をする際は、分散投資を心がけ、リスクに備えた資産運用を行ないましょう。

1,000万円を複利運用で2,000万円に増やす場合の運用期間

運用資金(元本)1,000万円を、2,000万円に増やす場合にかかる期間をシミュレーションします。

<運用期間>
・想定利回り(年率)2%の場合:35年
・想定利回り(年率)3%の場合:23年5ヵ月
・想定利回り(年率)4%の場合:17年8ヵ月
・想定利回り(年率)5%の場合:14年2ヵ月

1,000万円を2,000万円まで増やすには、利回り2%の場合は35年、3%の場合は約24年かかります。5%の利回りであれば、約15年で実現できる可能性があります。リスクを抑えつつ1,000万円を2倍にしたい場合は、早期に資産運用をスタートし、低リスクの投資を長期で継続することで、無理なく目標を達成できるでしょう。

1,000万円のおすすめ資産運用方法

1,000万円前後のまとまった資金がある場合におすすめの資産運用方法を紹介します。

不動産投資

一般的に、不動産投資とは、不動産を売買して利益を得たり、賃貸として運用して家賃収入を得たりする投資方法です。賃貸運用する場合は、入居者が定着すれば、安定した家賃収入が期待できます。

不動産の購入は物件購入費用に加えてその他諸費用など多くの初期費用がかかるため、1,000万円前後の資金で不動産投資を始めるのは難しいと感じるかもしれません。しかし、不動産投資を始める際は銀行の不動産投資ローンを組むのが一般的であり、ローンを活用すれば1,000万円前後の資金でも不動産投資を始めることは十分に可能です。

不動産投資では、退去者が出てから、次の入居者が決まるまでの空室状態が発生すると、収入が減るリスク(空室リスク)がある点は覚えておきましょう。

また、不動産投資のなかには、不動産投資クラウドファンディングというものもあります。
不動産投資クラウドファンディングは、インターネットを介して投資家から集めた資金で事業者が不動産を取得、運用し、得た利益を分配するサービスです。少額から投資できるサービスが多く、ローンを組まずに投資を行うことができるのが魅力です。

株式投資

株式とは、企業が事業資金を集めるために発行する有価証券を指します。株式投資では、購入した株式が値上がりしたタイミングで売却し、その差額による利益を期待する投資方法です。

株式投資では売買益のほかにも、株式の長期保有による配当金や株主優待などのメリットも期待できます。また、保有する株式が値上がりすれば、大きなリターンを得られる可能性もあります。

1,000万円程度の運用資金があれば、複数の銘柄・購入タイミングで株式投資をすることが可能です。「分散」「長期」「積立」を念頭に投資を行なうと、よりリスクを分散した投資を行なうことができるでしょう。

なお、株式投資には元本保証がないため、株価の値下がりにより損失が発生するリスクがあります。

投資信託

投資信託とは、投資家から集めた資金をもとに、運用の専門家が株式や債券を運用し、運用成果の利益を投資家に配分するという投資方法です。

株式や債券など、さまざまな商品に分散投資できるため、投資リスクが抑えられるというメリットがあります。投資信託は少額から投資できるため、投資初心者も始めやすい投資方法の一つといえるでしょう。

1,000万円前後の資金で投資信託に投資をする場合、ドルコスト平均法で購入タイミングの分散を行なったり、投資する銘柄を分散したりすることによって、よりリスクを軽減した運用をすることができるでしょう。

投資信託は、販売手数料や信託報酬などの手数料がかかります。また、元本は保証されないため、運用結果によっては元本割れする可能性があります。

NISA

NISA(ニーサ)は、毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益が非課税になる制度のことです。

2024年には、NISAの抜本的拡充・恒久化が図られ、新しいNISAが導入されました。制度の改正により、非課税保有期間が無期限となり、口座開設期間も恒久化したのです。また、年間投資枠が拡大し、つみたて投資枠と成長投資枠の併用も可能となりました。

非課税保有限度額は、つみたて投資枠と成長投資枠を合わせて1,800万円、成長投資枠は1,200万円までとなっています。

株式投資や投資信託へ投資する際には(一部銘柄を除く)この新NISA枠を活用できます。運用する際にはうまくこの枠を活用して運用をしていきましょう。

NISA(新NISA)についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

新NISAとは?内容やメリット・デメリット、現行NISAとの違いについて解説
つみたてNISA(積立NISA)、20年後にはどうしたらいい?元本割れした場合の対処法は?
新NISAのつみたて投資枠やめたほうがいいといわれる理由とは

1,000万円を元手に資産運用するときのポイント

1,000万円などのまとまった資金を元手に資産運用する際のポイントについて解説します。

資金は預貯金と投資資金に分ける

1,000万円で資産運用を始める場合は、資金を預貯金と投資資金に分けて管理することが重要です。

当面の生活費や、将来使うことが決まっている資金は貯金しておき、余剰資金で投資を行ないます。余剰資金で投資すれば、万一元本割れが発生した場合でも、生活に大きな影響を与えずに済みます。

投資を始める際は、元本割れのリスクがあることも理解し、無理のない範囲で運用していくことが大切です。

10年後の目標金額を設定する

1,000万円を運用して、10年後にどのくらい資産を増やしたいのかという目標金額を設定しておくことも大切です。

目標を考える際は、まずライフプランを立て、結婚、育児、退職、老後の生活など、これからどのようなライフイベントがあるかを把握しましょう。ライフイベントが想定できれば、今後どのくらいの資金が必要になるかもわかりやすくなります。

必要となる資金額に合わせて、資産運用の目標金額を設定するとよいでしょう。

長期投資・分散投資をする

運用する際は、全額を一括投資するのは避けましょう。特定の商品に集中して投資すると、価値が下落した場合に大きな損失となるリスクがあります。

投資は長期投資・分散投資が基本です。長期で運用することで、短期的な価格変動の影響を受けにくくなり、投資リスクを抑えることが可能です。

少額から投資できる「COZUCHI」は分散投資におすすめ

投資リスクを抑えるには、分散投資の考え方が大切です。COZUCHIでは1万円から不動産投資ができ、短期・中長期でさまざまなタイプの物件に投資することができることから、分散投資先としても適しているといえるでしょう。

COZUCHIでは、不動産の運用はプロに一任でき、投資後は配当を待つだけです。運用方法は短期運用型・中長期運用型があり、自分の投資プランに合わせて選択可能です。物件の収益性等を吟味しており、サービス開始からこれまで元本毀損はありません。(2024年84月末時点)

COZUCHIについてさらに詳しく知りたい方は、以下のホームページをご覧ください。

 
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まとめ

資産運用を始める際は、シミュレーションを必ず行なうようにしましょう。効率的に資産運用でき、目標額に到達できる可能性も高まります。実際に行なう際は、本記事で解説しているシミュレーションのおもな流れを参考にしてみてください。

また、1,000万円というまとまった資金があれば、幅広い選択肢のなかから自分に合う投資方法を選択できます。元本が大きい分、低利回りの投資でも大きなリターンを期待できるのは大きな魅力といえるでしょう。

1,000万円前後の資金を運用する際は、一度に全額を投資するのではなく、投資先や投資時期を分散してリスクに備えることも大切です。COZUCHIは1万円から不動産投資ができ、さまざまなタイプの物件にも投資できることから、分散投資の選択肢としても優れていると言えるでしょう。

■監修者

名前:齋藤 彩(さいとう あや)
所有資格:CFP(Certified Financial Planner)、1級FP技能士、薬剤師免許

おもなキャリア:
急性期総合病院において薬剤師として勤める中、がん患者さんから「治療費が高くてこれ以上治療を継続できない」と相談を受けたことを機にお金の勉強を開始。ひとりの人を健康とお金の両面からサポートすることを目標にファイナンシャルプランナーとなることを決意。現在は個人の相談業務・執筆活動を行っている。