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2022年06月09日

虎ノ門再開発プロジェクト フェーズ1 自己信託の設定について

いつもCOZUCHIをご利用いただきありがとうございます。

COZUCHIでは、代々木公園事業用地ファンドにおいて、初めて「自己信託スキーム」を活用した商品の募集を行いました。
虎ノ門再開発プロジェクトフェーズ1(以下「本ファンド」という)につきましては、物件取得の契約決済スケジュールが非常にタイトであったことから、自己信託の設定はできないという理解のもと募集を開始いたしました。

一方で、6月3日に開催しました弊社代表武藤によるオンラインセミナーでは、自己信託スキームに係るご質問をいただき、投資家の皆様の自己信託に対する関心の強さを感じるとともに、投資家の皆様から大切な資金をお預かりする立場として何とか自己信託スキームを活用する方法を模索すべきと考えました。

代々木公園事業用地ファンドで自己信託スキームを活用したときは、まずは、劣後出資部分(手付金支払等に使用される金銭)を金銭信託設定することが必須と考えられておりましたので、契約決済スケジュールがタイトな場合(例えば、本ファンドのように案件情報の取得から契約締結及び手付金支払いが近接する場合)には、スケジュール的に劣後出資部分の金銭信託設定が間に合わず、自己信託スキームの活用ができないというのが事業者である株式会社TRIAD及びCOZUCHIの理解でした。

しかしながら、何とかして本ファンドのような契約・決済スケジュールの場合でも自己信託スキームを活用できないかと、再度、弁護士・公証役場と協議をした結果、契約決済スケジュールが近接する場合(手付金を支払済みの場合)であっても、自己信託設定のための自己信託設定証書の条文を見直すことにより、決済前(所有権移転前)であれば事後的に自己信託の設定が可能であるとの見解を得ることができました。

これを受けて、本ファンドについても「自己信託スキーム」を活用することとし、6月16日付にて自己信託設定証書を締結し、自己信託設定することとなりましたのでお知らせいたします。

自己信託スキームにつきましては、既にお知らせしておりますとおり投資家保護のための取り組みの一つです。
本ファンドは利回り4.0%での商品設計となっておりますが、不動産投資という観点からすると再開発後の虎ノ門駅直結グレードAオフィスビルの価値を考え、利回りは高いという評価も一般的であり、COZUCHIとして安全性の高いファンドとして案件化に至りました。

今後のCOZUCHIでは中長期的ではありますが不動産における安全性の高いファンドも商品化していくことで、投資家の皆様に対してCOZUCHIとしてご提案していきたい資産運用の一定のご理解をしていただけるよう努めて参ります。
自己信託スキームにつきましては、不動産クラウドファンディングでの活用事例がなく、今回のケースのように検討を重ねることによって適用の幅が広がる可能性を持っています。
今後も試行錯誤を繰り返しながら、より活用しやすいスキームになっていくものと考えております。

引き続きCOZUCHIをよろしくお願い申し上げます。